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トリマーになるには
海外でトリマーになる楽しみ トリマー留学

海外へトリマー 留学する価値はあるのか

● 海外のスクールは働くことまで考えてレッスンしてくれる

<就職が難しい悩みは大幅にカットできる>

もう一つの事実もだれも言わないことです。

日本でトリマーについての話題で、メデアが与えてくれる好感のもてるイメージや、「これがあればあたなも認められる」みたいなトリマー情報やお仕事紹介の心地いい話からは想像もできないことです。

必ずしも自分のせいとは言えないのに、自分を責めている方が多いですから、日本のトリミングスクールを出た方は口に出せる人はあまりいません。でもトリミングスクールを卒業されたほとんどの方はこのことを知っているはずです。

二年、三年とスクールで学び、待ちこがれていた資格を手にしても、卒業生の7割か・・・もう少し、それぐらいの方は就職しない人達、又はしようとしない人達です。その前に個人的な事情から求職に困難を感じている人達です。

日本のトリマースクールを出て、私の所に来たいろいろな生徒に尋ねても、答えはだいたい同じです。

仕事はたくさんあり、多くのペットショップもしっかり仕事をやってくれるトリマーを求めています。求人広告から分るように「仕事のできるトリマー」に対する需要はかなり高いです。それなのに日本のスクールを出ても就職しない人がなぜ大半をしめるのか、これからこの仕事をめざす人にとっては少し気になることです。

「まさか、こんなことになるとは・・・・・・・・・」と卒業してから7割がたの人が、つまり日本のトリミングスクールを出た卒業生の半分以上の方が思うことです。

期待を持って長い期間レッスンを受けたのに、トリマー求人募集広告に応じて求職活動しようという気にもなれず、求人は多いのに就職できない理由を、「生徒の努力」のせいにするのは少しかわいそうな気がします。

教える側は、「あなたは二年もレッスンを受けて、資格ももらえたではないか。就職するもしないも後はあなたの努力次第。がんばりなさい」と言うはずです。これに不満やひとこと意見を言える人は多くありません。

面接で、ペットショップでは必ずといっていいほど
「話しは後でゆっくり聞くから、まずは一頭やってみせてほしい」
と言われます。 そして仕事を見た時点で、これならスタッフとしてまずまずと面接する人に思っていただかないと、・・・。

こうして二年、三年という貴重な時間と、ご両親が思いを込めてしてくれた投資をフイにし、最初の期待とは異なる結果に終わった人が、トリミングスクールに入る生徒のかなりの割合を占めるということです。

こういう体験をしたほとんどの方は、トリミングスクールのことなど一日も早く忘れたい気持ちでいるはずです。

日本のトリミングスクールを出た大多数と言っていいこの方達が、声を上げることも、これからトリマーをめざす人達へ自分の体験を伝えることも、忠告してあげることもありません。トリマーをめざしていたこの多くの方達のことが、トリマーの仕事紹介やスクール紹介で、話題に出ることはいっさいありません。

日本のトリミングスクールの広告で、就職率100%とか98%とか書いてあるのをよく見かけます。こういう広告を出しているスクールを出た方が私のところにも何人か来ています。あれは悪いジョーク(冗談)とこの人達から聞いています。

これを日本では普通と思うかどうかはあなた次第です。
でも、海外のグルーミングスクールで、上記と同じ体験をされた方が、これほどいることを耳にしたことがありません。トリマーにもまだなっていないうちに、こういう形で夢を失う方が少し多過ぎるように思います。

北米のスクールはだれにも理解できる理屈を大切にしますし、他の人に敬意を払う成熟した大人の世界です。生徒は意欲をもって学びに来る大人ですから、実際と異なる期待を持たせることも甘い話もありません。でも、レッスンを受けて想像もしていなかった結果になることは北米のスクールでは少ないように思います。

北アメリカのスクールでは、どんな若い生徒でも願いや目的を持って学びにくる「大人として」扱い、そして職業訓練をしてくれるはずです。

北米のレッスンは日々技術力を磨くトレーニングです。新しいことに触れるだけではなくて、実際の仕事に慣れるまでやりますから、自信を失わせ、希望を失わせる結果になることは少ないように思います。

職場で必要とされる技術力は
「一人で仕事をたくさんやる練習」で身につきますし、これが゜北アメリカではごく普通のトレーニングです。

日本に比べたら期間は短いですけど、私のスクールではほとんどの方は半年ぐらいで100頭以上、一年で300-350頭を一人で仕上まで全部やるレッスンをしてます。(これは日本と違って仕上げができる犬種だけで数えています。)
だいたいのペット犬種は一人でもきれいに仕上までできて、お客様を驚かせるぐらいの腕にはなって皆さん卒業されます。

トリマーのキャリアを真剣に考えているなら、この仕事で生活できることを目指す生徒がほとんどの、またプロに必要な技術を授けることを最優先にする海外のスクールを考えてみるのも、けっして悪いことではないように思います。

トリマーの仕事がしたいと切に願い、大きなお金と二年も三年も歳月を費やしたら、働く自信や意欲を失うこと、ペットショップで「頼りにならない」と評価を受けること、こんなナンセンスはあってはならないことです。
海外のスクールでレッスンを受けて本当に割にあうか >>
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