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海外へ トリマー留学する価値はあるのか

● 日本ではトリミングスクールになぜ二年も三年も通う必要があるのか



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北米のグルーミングスクールは、期間がほとんど半年以下です。それでもキャリアとするには十分できると、きっぱりと前にも書きました。


私だけが個人的にそう思うのではありません。トリミングを習うのに日本ではスクールに二年も三年も通う話を聞いて、こちらのぺットグルーマーで驚かない人はまずいないと思います。


どうしてそんなに就学期間が長いのか、どんなレッスンなのか興味津々に尋ねてきます。


こちらの人から見たら、このキャリアに時間的にも経済的にもアメリカの倍以上の大きな投資をしたのに、それに見合う結果として、仕事ができてばりばり働けるレベルにもならないということは理に合わない。信じられない。そうなるためにスクールに入ったのではないのか。なぜそのようなことが起きるのかという感覚です。


●トリミングレッスンは、日本でも海外のスクールでもそれほど違いはないのか?


日本のスクールは、北米やヨーロッパとなぜこうも期間が違うのか、これをあえて説明したものはだれも見たことないはずです。私にとっても説明しずらい話題です。


でも、レッスン形式や目標にしていることなども違いますし、日本で普通と考えられていることは必ずしも他の国々でも同じではありません。日本のこの業界は、他の多くの国から見たら少し変わった特殊な世界です。ですから、海外のスクールを理解してもらう上で、”私から見た”日本の事情も説明し、なぜ期間がこんなにも違うようになるのか少し書いてみたいと思います。


北米のスクールは日本と比較すると期間がかなり短かいので、初歩的な技術や初級レベルのことで終わるのではと思う方が日本ではいると思います。


二倍ぐらいの違いなら、そういうこともあると納得できるのですけど、同じことを習うのに四倍も六倍も就学期間が違うのではあまりにも違いすぎます。 なぜ? と思いませんか。


半年よりも二年三年やる日本のレッスンの方が、一見、懇切丁寧で何倍も充実して見えます。日本のスクールの方がずっと高等で、よりきめの細かい技術や、もっと丁寧なやり方まで、じっくり時間をかけて教えてもらえるのでは、と期待したい気持ちは理解できます。


なぜなら、愛犬マガジンには素晴らしくカットされた「超かわいい」わんちゃんがたくさん出てくるし、繊細な仕事を得意とする日本のトリミング技術が欧米より劣っているはずないじゃないですか。


それに日本の工業製品・日本製グッズは世界に誇れる質の高さがあります。また日本人は手も器用だし、技術の高さや、行き届いたサービスについては日本のトリミングスクールも、きっと世界でもトップクラスだろうと思う気持ちになるも無理ありません。


しかし、日本工業製品の品質の高さと今話題にしていることは特に関係はありません。


●カナダではなぜ日本の半分以下でも充分なのか


日本の半分以下の期間でトリマーを養成するスクールが北アメリカではほとんどです。ヨーロッパでも半年以下のレッスンで就職できる能力を身につけられる事情は北アメリカと同じ。カナダの当スクールでは半年レッスン、その後、特定のサロンで半年間の特別研修を受けて一年間では、日本のプロに近いぐらいの仕事能力は多くの方は身につけられます。


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一般的な日本式のレッスンで二、三年トリミングスクールに通ったとしても、手の器用な方でさえもこのレベルに達することは簡単ではありません。(下記の説明がもし事実なら)


北米のグルーミングスクールは働くことを前提に訓練し、ほとんど毎日仕上げの練習し、限られた時間を有効に使い、短い期間で技術取得させる短期集中型のレッスンを スクールが行っているから半年以下でも一通りできるレベルになれるのです。


レッスンの内容、見方によっては練習の質、量共にかなり違いがあります。日本の二三年レッスンで得られる技術力や仕事能力は、レッスン期間が北米の4倍も6倍も長いからといって、北米のスクールで訓練を受けた生徒より必ずしも高いことはありません。

以下は個人的な意見です。


●日本の事情


日本の場合を説明します。

トリマーの仕事を志す人は、二年ぐらいスクールに通い、資格をとらないとこの仕事につくのは難しいと思っている方が多い。資格の一つぐらい持っていないと気分的にしっくりこないし、就職も難しいのではと思う方がほとんどです。これが一般的な認識ですし、トリマーの紹介も日本ではこの考え方を後押しするものが大半です。


この技術を覚えるのに実際は二年も三年も必ずしも必要としないとしても、日本の多くのスクールは、生徒に二三年はスクールに在籍してほしいと願っています。そしてペットトリミングや仕事の権威ではなく、”ブリードの権威”の名のもとにスクールとしては、それぐらいの期間が必要という考えを今まで広めてきたように思います。


ですから生徒のためというよりは、日本では教える側の都合や事情が主な理由で、それから二三年のカリキュラムを作ってレッスンしてきたように思います。それより短期の日本の短期トリミングコースは、北米と同じ技術レベルを目標にしてレッスンしているわけではないようです。


この業界の事情にそぐわない、また運営上のメリットなどの点から、ある程度の仕事ができるトリマーを短期間に養成することは、日本ではあまり重要視されていない気がします。


●実際のレッスンの違い


プロをめざす練習にはまず欠かせない、一人でやる仕上げの練習は、まだまだ日本では標準の練習方法になっていないのも(十分しないのも)。基礎トリミングの練習にことさら長い期間をとるのも。個人でやる技術なのにグループ練習が多く、覚えるのはそうそう簡単でないようになっているのも。技術以外の講義や見学レッスンが多くなかなか先に進まず時間がかかるのも。技術を覚えるためは同じことを幾度も繰り返す反復練習が必要なのに、学習期間は長いのに個人でそうできる機会が少ないことも。


練習で扱える頭数も犬種の数も日本では実習が毎日ありませんから、かなり限られてきます。本業の仕上げは海外のスクールでは、いろいろな犬種を使ってコース期間中毎日フルにやるところがほとんどです。


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ですから、理由がどうであれ、最初からじっくりと時間をかけて学んでもらう授業では、それに合わせた長いカリキュラムにはなります。


それから、毎日犬を使って練習できた方が生徒は楽に技術を覚えやすいはずです。しかし全日制でも練習が毎日あるどころか、驚くほど少ないことも。時間が十分なくて最後まで仕上げできずストレスを感じている方が多いのに半日しか実技練習をしなかったり。


ペットトリミングも職場で通用するレベルにもまだなっていない未熟のうちに、それとはまったく異分野のショートリミングを上級技術として教えたりするのも。(日本でこの仕事の需要はほとんどありません) このようなレッスンにあえて意見を言える人がいないからです。


北アメリカの場合は、ただ犬をカットできるではなくて、仕事量をある程度こなせないとトリマーとして就職も難しい、生活するのもとても厳しい事情があります。(これは日本でも変わりありません。)


見習い期間とか、職場で指導してくれるショップなど北米ではまずありませんから、プロとして仕事できるレベルに準備期間のうちにできるだけ近づく必要があるし、学ぶ方もそうなるのに真剣にならざるを得ないのです。


プロフェショナル トリマー 短期集中レッスンも仕事の量をこなすためのスピードグルーミングなどの技術革新もこういう事情、必要があって生まれてきたものです。日本でもその必要は大いにあっても、簡単には変われない事情があるように思います。


それから国家資格がいる日本の理容師・美容師のスクールでさえもやらないことです。これらは資格が一つあるだけです。


トリマーの場合は幾つも、時には四つもトリマー資格が用意されている。これも同じ理由からかもしれません。なくても特に困らない資格を次々ととるために、中には大学と同じぐらい長い期間トリミングスクールに通う方も・・・。


多くはこれを好意的に扱って、トリマー資格 はこの仕事をやるのに必要とされないだけど、大きな団体のトリマー資格があれば就職により有利だとか、それを持っていた方が世間に認められやすいといった資格に重点をおいたトリマー紹介が非常に多いです。必要ないと言いながら、一方でそれはやっぱり「あった方がお得で、ないと損」と思わせる、とても矛盾したトリマー紹介が大半ですそして資格がないと職場で差別を受けたり、それなしでは就職に問題があるのではと思い込んで、不安を持つ方が多いまでになっている! 


トリマー 資格はあってもいいとは思います。でもだれも触れたがりませんけど、それを二つも三つもとるのに必要以上の長い歳月をスクールで費やし、少なからぬ授業料までしっかりと徴収される仕組みになっているとしたら、


あなたが納得できても、できなくても上記の条件を受け入れて、その中で最善をつくすことになります。


レッスン期間その他がやや多めになっても、学んだことをキャリアとして活かせるなら、そしてこのキャリアをうまく続けてゆける、発展させてゆける ------ そうできて職業訓練としては普通です。皆さんもそうなることを期待しているはずです。


●ショップとお客様に好かれ、自立できるトリマーをめざす!


お客様はトリマーに何を求めているのか、実際の職場であるペットショップは働くトリマーにどんな能力を求めているのか。職場はどんなトリマーを雇いたいと思っているのか、・・・


トリマー資格,トリマーライセンスやカットの腕だけでなくて、こういう視点からこの仕事・キャリアを見る人や学ぶ人がもっと多くなってほしい気がします。


ショップやお客様により喜ばれることを考えるトリマーになれることも、この仕事で十分な収入を得て、長年続けられるキャリアにできることにも、------つまりは、このキャリアを成功させるには、カリキュラムやレッスンの内容に関心持つことは、それで自立できるトリマーになるまでの期間が大きく違ってきますから、とても大切なことと思います。


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